小川の庄 おやき村@上水内郡小川村高府
小春日和の日曜日
ドライブがてら小川村の
『小川の庄 おやき村』へ行ってきました。
玄関を入り、左側の廊下を進んで
「竪穴式住居」と書かれたドアを入ります
中に入ると真ん中に囲炉裏があって、そこでおやきを焼いています。
煙で燻された柱や天井が黒光りしていい感じ
(今回はすごく混んでいて写真が撮れなかったのでこれは去年行ったときのヤツです)
ちょっと肌寒くなった季節に囲炉裏の火の暖かさがとっても心地いい
おやきは
「ほうろく」でこんがり焼き目を付けて
「渡し」の上でじっくり火を通します。
この日は村長さんがいらっしゃいました。
村長さん、御年なんと90歳
てきぱきとしていて、とてもとてもその歳には見えません
この日のおやきの具は
「野沢菜」と
「ナス」
やった~どっちも大好き
皮は歯応えがあり、焼かれた外側はパリッと香ばしく中はふっくら
噛むと小麦の味が感じられてとっても美味しい
ナスは刻んだタイプ。
ワタシは輪切りのほうが好きだけど、この皮には刻んだナスのほうが合っているね。
具の味付けもちょうどいい
ここのおやきは、ほうろくで焼く「いろり焼きおやき」と
せいろで蒸した「縄文おやき」の二種類があります。
ということで、蒸したおやきもいただきました
こっちはふわふわの皮で肉まんっぽい感じ。
これはこれで美味しい
りんごってどうなの?って思ったけど、これは食事としてではなく
スイーツとしてアリですね
おやき村の年商は、なんと8億円
おやきだけでこれだけ稼ぐなんてホントすごいよね。
恐るべし、小川村のおじいちゃんおばあちゃん
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